みなさんこんにちは!
近藤印刷の実績ブログをご覧いただき
ありがとうございます。
今回は特別編!
千葉経済大学様にて実施の
デザイン経営講義レポート を
お送りします。
2022年6月8日(水曜)
ご縁があり、
弊社から佐々木と代表の近藤の2名が
千葉経済大学様へ講師として招かれ、
講義のお時間を頂きました。
◇講義の概要◇
デザイン経営という題目の中で、
近藤印刷が歩んできた歴史をたどりながら、
印刷会社が触れる様々な「デザイン」について
話しをしました。
デザイン経営についてはこちら
(引用)
「デザイン経営」とは、
デザインの力をブランドの構築や
イノベーションの創出に活用する経営手法です。
その本質は、人(ユーザー)を中心に考えることで、
根本的な課題を発見し、これまでの発想にとらわれない、
それでいて実現可能な解決策を、
柔軟に反復・改善を繰り返しながら生み出すことです。
デザイン経営には様々な領域があります。
・企業デザイン
・製品デザイン
・サイトデザイン
・イメージデザイン
・ライフデザイン
これらを、自社のブランディング強化や、
新規にリリースするWEBサイト構築に活かした事例などと
関連させて、お話しました。
◇主旨◇
自分の軸をつくること
=パーソナルデザイン(ブランディング)について
学生さんは自分の軸を確かに持つことで、
将来、社会に出て、波に飲まれそうになっても
自分の軸をぶれずに持ってほしいと思っています。
そこで、パーソナルブランディングについては
力を入れてお話ししました。
デザインとは
「人の想いを様々な形に変化させる魔法」
のようなものです。
デザイン経営を学ぶ学生さんが、
将来、自分の力をどのように活かしていくのか、
さまざまな道が存在します。
例えば、
会社の頭脳として活躍する道。
もしゲームに例えるなら、魔法使いのようなポジションです。
さまざまなスキルを用いて、
主人公である勇者をサポートする立場。
例えば、
外部ブレーン・コンサルタントとして活躍する道。
これももしゲームに例えるなら、
世界を駆け巡る賢者のような存在ですね。
活躍の方法は多種多様ですが、
共通して言えることは、
世の中には、弊社含めて
魔法=デザイン経営力を必要としている人が
たくさんいることです。
その力をしっかり身につけるために、
皆さんはこれから得るであろう
ひとつひとつの学びを大切にしてください、と
いうお話をしました。
私の講義が、学生さんのこれからの人生の
ほんの一滴分の感情のゆさぶりを
誘発できていたら良いなと思っています。